・問題
グリムスでは皆さんのブログパーツの苗が
大人の樹になった時にあることを行っています。
そのある事とは何でしょうか?
・ヒント
答えは「○林・○樹」
○には同じ文字が入ります。
植林・植樹!
【 メタンハイドレートってなんだ? 】
先日、日経新聞でこんな記事を見つけました。
「メタンハイドレートで資源国に?」
聞いたことのない言葉ですが、一体なんのことかしら??
メタンハイドレートとは、都市ガスの原料になるメタンが
カゴ状の水分子に包まれてできているもので、
見た目はシャーベットに似ています。
火をつければ容易に燃えるため「燃える氷」とも呼ばれており、
将来の天然ガス資源として期待されている化石燃料の一種です。
ほほーぅ!
こんな資源があったとは!
勉強不足な自分をちょっと反省・・・
このメタンハイドレート、実は日本近海の埋蔵量が豊富で、
国内の天然ガス需要の10年分以上を賄えるとの試算があります。
そのうち和歌山~静岡県沖の海底ではとりわけ濃度の高い場所があり、
資源量は推定5700億立方メートル!
ここだけで国内の天然ガス消費量の7年分を賄える計算だそうです。
えー!
こんな”資源”が日本にあったなんて!
全然知らなかったよー!
経済産業省などは、
メタンハイドレートの商業生産化は可能とみていますが、
それには海底まで多くの井戸を掘り、
地下の圧力を下げてメタンだけを採る技術の開発が必要となります。
また、その他にも課題が多く、
安全で環境への影響が少なく、かつ低コストで採掘できる技術の開発も必要です。
私たちが今後「メタンハイドレート」という言葉を
身近に感じる日が来るまでには、
これから10~20年かかるそうですが、
実用化出来そうな資源が日本の近海に埋まっているという事実…
ちょっとワクワクしませんか?
様々な資源を輸入に頼っている日本にとっては、
とても珍しいニュースだったので、
なるほど~!と唸りながら記事を読んでしまったのでした。
今日はそんな、メタンハイドレートのお話でしたっ!
へぇー。なるほどなー。
しかし、
>国内の天然ガス需要
てどんなもんなんだろう?
10~20年かけて構築する技術で7~10年分の天然ガス需要……ってかなり微妙な気もする。
まあ、世界に先駆けてそういう技術を確立できれば技術そのものを売り出すなりで需要が生まれるんだろうけど。
少なくとも、国内の天然ガス需要10年分しかないんじゃあ資源国というほどでもないんじゃあないですかね。
世界中のガス需要100年分ぐらいあればいいのに。
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