昨日の続き。
知っているとちょっとした話題のネタになる7題。ぐぐったらこんなサイトがでたわ。
なるほど、勉強になりますわ。
「赤身」と「白身」の違い
「白身」の「かれい」や「平目」は、筋繊維が柔らかく脂肪が少ないので、離乳食としても好まれています。
一般に、魚肉の色が赤いと「赤身」、白ければ「白身」ととらえられがちですが、水産学上は、100gあたりの「ヘモグロビン」と「ミオグロビン」の含有量が10㎎以上は「赤身」の魚、それ以下が「白身」と分類されています。
鮭や鱒のように「脂溶性カロチノイド(アスタキサンチン)」で赤くなる魚もあって、見た目だけでは判断できません。
「筋子」と「イクラ」の違いは?
「筋子」も「イクラ」も、鮭と鱒の卵ですが、「筋子」は未成熟卵の卵巣を全部塩漬けにしたものを指し、「イクラ」は成熟した卵を卵巣から一粒ずつ離して塩漬けしたものをいいます。
ちなみに「筋子」はれっきとした日本語ですが、「イクラ」は卵を意味するロシア語で、チョウザメの卵の「キャビア」も「イクラ」ということになります。
「かに缶」に入っている紙はなに?
かにやえびの缶詰は、中身が薄い紙で包まれています。
これは、身と缶の材質(鉄やスズなど)との化学反応を防ぐための硫酸紙です。
化学反応で生じる物質は人体に悪影響はないとされていますが、身が変色したり、味が落ちる場合もあるため、耐水性・耐油性の高い硫酸紙で包んであるのです。
いくらって日本語じゃなかったのか。
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