映画 「スターシップ・トゥルーパーズ 2」
見ました。
昆虫型エイリアン = バグズと人類との戦いが激化する近未来。
バグズが支配する辺境の惑星で激しく交戦を続けていたシェパード将軍率いる中隊は、敵の猛攻撃に合い退却を余儀なくされる。
既に廃墟と化した連邦軍の基地へ命からがら逃込んだ中隊は、そこで想像を絶する恐怖にさらされる…。
2は非常に評判が悪い。
なのであんまり期待してなかったんですが……、
序盤はそれでも本当にチープな感じ。
日本のドラマみたい。
連邦軍の基地にはいってからはそこそこ面白かった。
エイリアンみたいに一人また一人とやられていく。
後からきた3人ってすっごい怪しくて、えー?なんでそんな簡単に信用しちゃうのー?
て思ったけどよく考えれば、あそこはバグズの星で
あそこにいるのは人類のために命を捧げる覚悟のある戦士だけなわけですね。
そんな疑惑がそもそも生じる余地なんてなかった……のだ。
軍曹だっけ?あの女のひとがかっこよかった。
最後は非業の死を遂げてしまうけど。
今作で一番いただけないのは
序盤のチープさでもなんでもなくて、
バグズが人類の愚かさを説いて、お前らみたいな種族は繁栄するのはゆるされないのだ~~~
なんてくっそ寒い三文芝居をやりはじめたことだ。
え?もうあれが公式設定みたいになっちゃってんの?
バグスはもっと……こう、
超単純な生物であってほしかった。
人類が愚かじゃなかったら友好的な関係を結ぶ気でいたのかよ、絶対そんなわけないだろ。
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