アニメ「
氷菓」
見ました。
面白かったー。
1話と9話を録画できなかった。残念すぎる。
特に9話はロープ(ザイル?)の大事な話があったようで、見逃したせいで、
10話、11話の話が一部よくわからなかった。
orz
アイスクリームの話は最後は鳥肌がたった。
ところどころで、里志の奉太郎への微妙な距離感、感情が表れていたけど、
学園祭とバレンタインの話で明らかになりましたね。
「期待」という言葉には諦めという感情、意味合いが含まれるっていうのは実に里志らしい。
私からすると、むしろすごいえらそうな感じに聞こえる単語なんですけど。
「君には期待しているのだよ、フフン」みたいな。
というかまんま入須先輩ですね。
そういう意味じゃ、二人は対になるキャラクターだったのか。
学園祭編に里志につっかかってるおぼっちゃんみたいなキャラがいたけど、
あれはバレンタイン編での、なんにでもムキになって勝ちたがる昔の里志、の布石だったのか。
里志はすごい冷めた目で見ていたけど、昔の自分をまざまざを見せ付けられているようだったんだろうなあ。
きな臭いのきなの語源を聞いたけどスルーされてむくれるえるちゃんかわいい。
どっかで出てくるのかと思ったけど、結局発見されずに死亡扱いで葬式もされちゃいましたね、おじの関谷純。
ネットで見ましたが、
叫び声すらあげられずに学園を去ることになり、氷菓のタイトルをつけた文集をつくり、
そしてその彼の末路がまた、叫び声すらあげずに行方不明→死亡と現世をも去ることになった、というのはなんともかんとも……。
学園祭編もそうですが、分かりやすいハッピーエンドで大団円とはなかなかならんもんですよね。
そういう意味じゃ、温泉話の姉妹は余計ホロリとくる。
えるちゃんと奉太郎は本当にらぶらぶちゅっちゅっしてますな。
最終話みたいな、あんなクソ面倒くさいことに参加しておいて、
何が省エネ主義がこんちくしょうめ。
最終話はOPEDカットなアニメも多いですが、
氷菓はそもそも普段からOPカットされまくってたので、
最終話はちゃんと両方ありましたね。
そういえば、けいおん!の映画のDVD買ったけどまだ見てないや。
そろそろ見よう……といつも思っているのだが。