こういう災害時はツイッターは便利ですね。
私も今回の地震が起こるちょっと前ぐらいに登録していたんですけど。
普段はクソの役にも立たないけど、こういうときはこのようなツールは非常に便利である、と感じます。
とはいえ、ブログ以上に手軽である分、自分たちが発信してる情報の真偽についての懐疑心が少ない気がします。
「●●が□□らしい、しかし確証はなし」
みたいな情報でも後ろの部分を除いてしまえば
「●●が□□らしい」
あたかも真実のように聞こえる。さらに
「●●が□□だ」
になるともう確定情報にしか聞こえない。
風説の流布、てやつですね。
こういうのは怖いですね。
ツイッターは便利である。
デマも流れてるけど、それは受け取る側がちゃんと判断すればいい
みたいなこと言ってる人を見かけましたが、
いやいや……(苦笑
ちょっとそりゃないでしょ。
ただでさえ現地はパニックになってるだろうし、情報の真偽なんか見定めてる状況じゃないのは少し考えりゃ分かりそうなもんだけど。
それに、発信する側が受信する側に真偽を判断することを要求するのはどう考えてもおかしいです。
こういう時にツイッターは非常に便利だと思います。
でも、そんな便利な道具も正しく扱われなければ害悪にしかならないのも事実でないかと。
こんなときだから役に立ちたい、何かしたい、てそう思うのは大事ですが、
実際に行動に起こす前にもう少し自分が何をしようとしてるのか見つめなおすべきじゃないですか?
何もしない、が最良のときもある。専門家や一流のプロががんばってんだから。
と、思います。
そろそろ停電の時間だ……
PR