映画 「ウルヴァリン SAMURAI」
見ました。
カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、かつて命を救った旧友である大物実業家の矢志田に請われて日本を訪れる。
しかし、東京での再会後まもなく、病魔に冒された矢志田は死亡してしまう。その葬儀に参列したウルヴァリンは、謎の組織に襲われた矢志田の美しい孫娘マリコを救い、逃避行のさなかに恋に落ちる。
しかし、何者かの罠により治癒能力を失ったウルヴァリンは、心身に凄まじいダメージを負い、初めて"限りある命"と"死"を意識することになる。
そして、拉致されたマリコの救出に向かった満身創痍のウルヴァリンを待ち受けていた運命とは!?
日本が舞台のx-men
真っ赤な髪の毛のマリコが違和感ありすぎる。
予知能力者っぽいけど、本筋にはほとんど絡んでこない。
ウルヴァリンに対する予知は外す有様。
ミュータント能力封印で苦戦しまくるウルヴァリンだけど、
これで改めて考えるとウルヴァリン不死身すぎるな。
シンゲンとの決闘でも、技量で勝ってたのはシンゲンだったのに
斬っても刺してもすぐに治っちゃうじゃあどうしようもない。
でもウルヴァリンのアダマンタイトの爪って治癒能力あって初めて可能になるものじゃないの?
治癒能力なくしてても普通につかっていたけど……。
パッケージにはウルヴァリンが日本刀持ってるけど
本編で日本刀使うのは一番最後のワンシーンだけっていう。
シンゲンとウルヴァリン決闘シーン最後の日本語字幕の
「なんという化け物なのだおまえは」
「ウルヴァリン」
てやりとりはなんか違和感ある。
こういう言い方の“なんという”は問いじゃなくて驚きじゃないのかな?
貴様の名はなんだ化け物、とか
化け物お前はなんという? とか
そういう言い方のほうがしっくりくる。
とおもった。
今作でウルヴァリンがジーンに対する未練や悔恨を払拭したわけかな。
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