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フィードメーター - 思考の狭間 ~一瞬の中の無限の時を刻む~

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山岡荘八「柳生石舟斎」
山岡宗八「千葉周作 〔1〕」
テリー・グッドカインド「魔教の黙示 3 戦争と結婚」

それぞれ買いました。
やっと見つけたシリーズと、剣客モノです。

剣道をやってる自分としては、こういう柳生一族や千葉周作、塚原卜伝・・・ってのは極めて常識に近い。例えば戦国時代における主大名、信長や信玄、現代でいえば首相、アイドル・・・・と同程度には認知されている。
が、剣道他武道をやっていない人からすると、こーいう人たちってのはどれぐらいの知名度があるんだろうか。
柳生十兵衛ぐらいは知ってる・・・・よなぁ。
他は、新撰組の近藤勇とか、宮本武蔵てのが有名どころかな。大河ドラマにもなったしね。

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山岡荘八「織田信長 〔4〕天下布武の巻」
読み終わりました。

浅井朝倉攻め・比叡山焼打ち・信玄死す、の話。

意地は感情の所産であってはならない。強い理性に裏付けられた個我の主張で、どこまでも正義の追究であって欲しい。(356頁)

「親政め、よいことを申した。この乱世に新しい道をつけようとするほどの者が、役に立つ奴ならば助けたい!そんな慾心をおこしてはならなかったのだ。邪魔するものは鬼も神仏も容赦はせぬ。それで無うてはこの乱世に道はつかぬわ……ワッハッハッハ……」(366頁)

なかなかにもって、味の深い巻でした。
気性こそ激しいが、慈悲の心もまた人並み以上であった信長ですが、その甘さが天下統一に障害となるなら、それを捨てて見せよう、と。
信長ほどに頑固とした理性の持ち主も珍しいんだろうなぁ。
後世に伝えられている、鳴かぬなら殺してしまえ的な信長の人物像はこの時以降の信長なんでしょうね。

次はついに最終巻です。

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山岡荘八「織田信長 〔5〕本能寺の巻」
購入です。

ついに最終巻!信長果てる!

信長を討った光秀を秀吉がすぐさまに討つ(正確には秀吉ではなく、民衆によってらしいですが)。
そこから光秀は三日天下なんて言われてるわけですが(こちらも正確には5日ほどらしい)。

秀吉がそういう行動に移るのは分かるんだけど・・・・
うーん、家康も怒り狂いそうなんだけどなー、そこらへんも気になるところですが・・・・
果たして、この本はどこで終わるのかね?
信長死す、で終わりかな?光秀討ちとったり!まであるのだろうか?

なにはともあれ非常に読むのが楽しみです。
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山岡荘八「織田信長 〔3〕侵略怒濤の巻」
読み終わりました。

不穏な終わり方でした。

なんだかんだで結構明智光秀も事あるごとに登場、信長と対談してるんですよね。
まぁ、だからこそのあの結果、なのかもしれませんが。

織田の陣容というか、役職名というのかな?
それも相当なんですね。
七副将・八角将・九爪将・十二牙将・三十六飛将・近習五翼将・母衣衆
と、御大層なお名前です。
しかし、この数には何か意味があるのかな?
「母衣衆」(ほろしゅう、と読むらしい)とはなんぞや?
と、細かなところで疑問もいくつか出てきてます。

当初は信玄がなんぼのもんじゃーい!という余裕がありましたが、この頃になってくると信長も信玄の実力、日本一の戦略家というのを認め、怖気にも似たモノを匂わせていますね。

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