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フィードメーター - 思考の狭間 ~一瞬の中の無限の時を刻む~

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山岡荘八「織田信長 〔4〕天下布武の巻」
購入です。
武田信玄死す。
でも確か武田信玄の死は遺言により側近たちによって隠蔽されたんだよね?
あらすじには信玄の死によって信長は救われた、とあるがどうなのだろう。

こういうのを読むと、
すぐにこの本の記述全てが真実だとだまされる人間がたくさんいるわけだが、その実、NHKの大河ドラマにしろ、歴史・伝記小説の8割9割は脚色や作者の憶測に過ぎず、言ってしまえばフィクションに他ならないわけで。

しかし、そういう意味では、これは間違いなく真実だ!ということはどこまで分ってるんだろうね?
そもそも織田信長は実在したのだろうか?とか、思う。
子孫がいるんだからうんちゃらかんちゃら、というのもあるけど、それを言えば天皇の先祖は神様になっちゃうわけだし。


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東野圭吾「毒笑小説」
以前、買っておいて読むのを忘れてました(腐
短編集ですね。
まさに毒笑というものもあれば、切ない物語もある。
付録の対談記事によれば、笑いのツボと泣きのツボはとても近いところにある、と。
かの名作「秘密」も最初は笑いモノだったというから驚き。

ところで、「マニュアル警察」って世にも奇妙な物語でやってたよね?
アレって完全オリジナルものをやってんだと今まで思ってたけど・・・
この様子じゃ殆どというか全部、既存の(短編)小説を基にしてるようだね。

「誘拐天国」が一番好きかな。
「花婿人形」も中々に・・・・・

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森博嗣「虚空の逆マトリクス」
読み終わりました。
S&Mシリーズ完結編(?)収録。
それだけで価値がある。うん。

回文の話はすごかったですね、アレって誰が考えてんだろうか?
「見来し河で待つ、愛しい子も、去る冬も、花は咲く北の数少なしむ鹿たちの影かな、降る雪に、我が家満ち足り、聞く音に、遠く霧立ち、宮川に消ゆる船影、かの地高し、虫鳴く鈴鹿の滝、草花は萌ゆ、故郷恋しと、いつまで若し君」
もう、逆から読んで確認する気にもならないわけですが。


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やっぱりG'sが売ってないorz
普段は並んでないザ・スニーカーはありました(腐

今月号はもう諦めるかな。。来月からはまた並ぶだろうか・・・

「織田信長 〔3〕侵略怒濤の巻」
購入です。
織田信長の戦法として、他の大名との違いとしては、
やはり時代を大きく先駆けていたことでしょうか。
とにかく、大量に鉄砲を購入し、訓練させる。
百発百中の鉄砲足軽でぶっぱなしてから、精鋭の騎馬隊が突撃。
その戦略が今日で最も有名なのが武田勢との戦ですね。
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