山田風太郎「戦中派 不戦日記」
ネット上だと何であれ、どうしても酷評が多くなってしまう、目立ってしまうものですが、(某所で)珍しく賛美ばかりだったので、いざ思い立って購入。
1冊1000円というのは、中々に馬鹿になりません。
頁数にして、およそ700弱頁
そうとう分厚いです。
がんばって読んでみます。
なんかハリーポッターが完結する?しそう?
で、続編希望~な声が沢山上がっているようです。
やめるべきところでやめないで、そのせいで後の展開がダラダラしてきて駄作になりさがってしまった作品なんて、それこそ数多だってのにね。
読者その他大勢はいつだって身勝手で、最終的に批判されるのは作者だったり、作品だったりね。全く不条理な世の中です。
以前友人とちょいと話したんですが、
ハリーポッターは所謂、児童書に当たるらしいです。
いや、真偽のほどは確かめてないので断言しちゃうのはマズイんですけど。
対象年齢で並べると、
絵本<児童書<ライトノベル<一般書籍云々
となるわけですね。
まぁ、一概にこれこれがどーのとか言えたりはしないのでしょうが。
でも、所詮児童書なんだよねぇ。。。
実家にあるにはあるんですが、ハリーポッターは読んだことがありません。
映画の方は、一作目は見ました。
が、そんなに騒ぎ立てるような作品かなぁ、というのが第一印象。
第一印象もなにも、今でも全く変わってないんですが。
今まで、本もロクに読んだことがないような人が、世間に流されて読んでみて、やはり世間の風評に流され、いかにも名作であるかのように錯覚してるだけなんじゃないか?
と、思います。
それが名作だ、と言えるには同様な作品、少なくとも十数~数十冊は読まないと比べられないよね?
ひとつしか知らないのに、それが好きだとか優れているとか・・・・
井の中の蛙の中の微生物ですよね。
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