ゲームを評価する際の要素として挙げられるのは
ストーリー
声優
絵
音楽
システム
その他(ミニゲーム等)
の5点+αが基本的なものだと思います。
定義が曖昧で個人的に好きな言葉ではないので「ゲーム性」というのは除外させてもらいます。
この中の「絵」ですが、
これには大まかに分け、2種類あると思います。
即ち所謂、
イベント絵と立ち絵と言われるものです。
とはいえ、一般的に多くの人が注目し評価をしているのは
イベント絵の方だと思います。
インター・・・・インタールード?
インタールート?なんかそんな名前のゲームはイベント絵が非常に多いことでちょっと有名ですね。
確かにイベント絵は非常に大事だと思います。
ストーリーと肩を並べるほどに、ゲームを評価する際の最も重要な要素と言っても過言ではないはずです。
イベント絵があると得した気分にもなりますね。
と、そんなイベント絵の影に隠れあまり話題には上がりにくい立ち絵ですが、しかし決して侮れない要素でもある、と考えます。
言ってしまえば、キャラの個性、キャラクターの形、イメージはこの立ち絵に左右されてしまうわけです。
この立ち絵がダメだと、イベント絵までにキャラの魅力が高められない故に不発に終わる可能性が高い、さらに言えば、立ち絵に魅力がなければプレイヤーのそのゲームをするモチベーションを奪ってしまい、エンディングどころかイベント絵まで進めることなく、投げ出してしまう可能性を多大に高めてしまうのです。
立ち絵に魅力がないゲームは、
問 題 外です。
立ち絵に魅力があり、その演出に様々な工夫がされているのなら、
それこそイベント絵も必要ではないわけです。
絵というと、ついついイベント絵ばかりに目が向いていってしまいそうですが、私はあくまでこの主張、即ち立ち絵の充実を、切に望んでいるということを、叫ぶことをやめません!
PR