トリビアの泉（コレまだやってるのか？）以外にも雑学をテーマとした番組がいくつかあるわけなんですけども・・・・

なんとも・・・・うーん・・・・・

いや、なんでもないです。はい。（ぇ

書店で「今更人に聞けないこと～」みたいなタイトルの本を見かけました。
きっと、今更人に聞くのは恥ずかしい、ならばこの本を読めば大丈夫！
と、言いたいのだろうけど、そもそも、そんな本を買ったり読んだりしてる方が相当恥ずかしいです。
ワタシヒジョーシキニンゲンデース！と公言してるようなもんじゃないか。

なんというか本末転倒。
電車の中、公衆の面前で化粧してる女性と同じ心理なのでしょうか。
なんか慎ましさの発揮される場所がかなり局所的になってきている・・・・というか、そこまでくるとただのフリなんだろうなぁ。

最初の話に戻れば、要に
どんなにおもしろい、希少な雑学でも、ＴＶで放映しちゃえば極めて常識に近くなりそんなモノになり下がっちゃうのよね。
ま、それが悪いことだとは言えないけど、知識を温存して、発揮する場所は虎視眈々と狙っている人間としては迷惑極まりないわけで。

でもまぁ、知識を披露することで優越感に浸るよーな人間には誰も知識を求めたりしないので、所詮宝の持ち腐れなわけなんですが。
結局は自己満足なんだよね。
でもそれはあらゆる欲求の大前提なんだから否定されるべき感情ではないわけだけど。

てーか、こういうのを書いていていつも思うんだが。
普通の人がこーいうの読んでいてちゃんと理解出来るんだろうか？

いや、自分は一般人じゃ理解出来ないだろう高尚過ぎるモノを書いているというわけではなく。

脳内の思考を言葉に変換して、ここに書き込んでいるわけだが、
ぶっちゃけると、言葉に変換するってのはほぼ無意識化に行われることだから大した労働じゃないんだが、それをここに書き込むのってのは結構面倒なんだよね。いや、本当に。
と、いう文章書いている時、実は脳内の思考はもう他の事とか考えてたりするわけで。
うまく説明できないけど、
証明問題で、回答欄に「よってこれは明らかに真である」とだけ書いてある状況といえばいいのかな？
脳内ではいろいろ思考錯誤してるけど、実際に表現されるのはそのほんの一部だけ。
自分じゃ理解できるけど、他の人が見たんじゃ意味わからーんて。
前記の証明問題みたいなのならまだ分かるけど、
実際には、一足飛びにところどころ飛躍、飛躍。
しまいには論点がズレてるよ、なんて言われたり。いやいや、ちゃんとつながっているわけですよー、と自分では思いつつも理解はされない。
テレパシーみたいに思いがそのまま伝わればいいのにね。
でも望まないことまで筒抜けになるのはゴメンかな。

でもテレパシーか・・・・
それで伝わるのはやはり言葉に変換したあとの思考なんだろうね。
変換前の思考をそのままぶつけられたら、脳がぶっこわれてしまいそう。