「きょうみしんしん」という言葉があります。
さて、それでは「きょうみしんしん」の正しい漢字はどちらでしょう。
1、興味津々
2、興味深々
馬鹿正直にぐぐったり、辞書使えばすぐ分かる(てか「きょうみしんしん」で変換すればすぐ分かってしまう)のですが・・・・
あえて、そういう正攻法の解き方をやめてみるのも、時には一興。
ちょっと考えてみれば実に簡単です。
「深々」だなんて風に、実に簡単で見慣れているのは、まず大抵はエサです。罠です。
あんまり見かけないような気がする、違うような気がする「津々」のようなものがまず大抵は実は当たりだったりするんです。
問題ではなく、問題を考えた人の心理を考える。
「○」「□」「△」「■」
この4つの選択肢があれば、まずまず大抵の正解「□」「■」のどちらかです。
選択肢の内、明らかに仲間外れなものは、絶対正答ではありません。
でも、問題作ってる人も馬鹿じゃないので、そういう回答者の心理を考えて裏をかいてきたりもします。
そこで、問題を考える人と回答者の心理戦、駆け引きが始まるわけです。
はっきりいって、テストの醍醐味とはまさにコレです。
馬鹿正直に勉強して、知識勝負・応用力勝負なんてもう時代遅れです(爆
さて、ここで問題です。
次の内、元来正しいのはどれでしょうか?
1、一生懸命
2、一所懸命
3、一食懸命
4、一球懸命
ブログ書くようになって、辞書をよく使うようになりました。
自分の中で勘違いしてるだけならいいんだけどね。
不特定多数の人が見る文章で誤用ってのはちと良くないしね。
イメージとして、大体はわかってるけど言葉で説明出来ないとか、
コレとソレの違いが分らないとか、そういうのが結構あったりするね。
意外に多いのが読みの間違い。
なんか勘違いしたまま覚えちゃってるのが結構あるね。
だから辞書で調べようにも出てこない罠。
この辞書には載っていない!とか叫んでみたり(ヤメレ
改めて、日本語の難しさと、自分の言葉に対する怠惰を自覚する。
まーね。他国の言語を勉強するのなんかまだまだ到底先だよね。
自国の言葉もロクに操れないようじゃね。
でも、アメリカ人の英語力はすごい低いって聞くね。
演説とかの原稿にある英単語て小学校中学校ぐらいで習う言葉ばっかりだそうだよ。
まぁ、学力の格差もすごいあるんだろうけどね。その点、日本はまだマシだね。
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