子どものころやったいたずらなんてもう覚えてませんよね。
よく家の障子を破って怒られた記憶はあります。
ああ、今の御時世だと障子がある家ってのもかなり珍しいのでしょうか。
ああ、実家にですね、
ちょっと特殊な造りの押入れがあるんですよ。
なんといいますか、とにかく特殊でして、
要に、内側に閉じ込められると、開けられない、出られないという特性があったわけです。
何かわるさをしでかすときまってそこに閉じ込められてました。
勿論中は真っ暗です。
ちとトラウマになってたような気も・・・・・
実家の家は、なんといいますか、
純和風てな感じの作りになってます。
掛け軸もありますし、神棚もあります。
庭には松の木とか、竹とか桃の木、柿の木、木苺の木とかいろいろあります。
家人の生活空間は狭く、客間が2部屋続きでとにかく広いです。
トイレもですね、日中でも真っ暗の廊下をヒタヒタと進んだ先にひっそりとあります。トイレというより厠って感じです。
(昔、家に招いた友人にすごい驚かれました)
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