映画 「オブリビオン」
見ました。
【ストーリー】
遠い未来、地球はスカヴと呼ばれるエイリアンによって攻撃を受け、壊滅。生き延びた人類は地球を離れ、違う惑星への移住を余儀なくされていた。
地球最後の監視に従事するジャック・ハーパー(トム・クルーズ)。
彼はひとり、荒廃した地球に残り、高度3,600mの上空から地球を監視している。
ある日、パトロールに出たジャックは地球に墜落した未確認の宇宙船で眠る美女(オルガ・キュリレンコ)を発見し保護をする。
目を覚ました彼女はなぜか逢ったことのないジャックの名を口にするが記憶は断片的だった。
そしてジャック自身、地球監視任務に就く前の記憶がないことに気づく。
彼女の記憶に手掛かりを求めて墜落した宇宙船に戻った2人は突然、何者かによって捕らわれる。
目の前に現れたのはビーチ(モーガン・フリーマン)。
彼がジャックに驚愕の真実を告げることによって、ジャック自身、そして地球の運命さえも大きく動き始めるのだった―。
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このストーリー紹介だと、
ジュリア(宇宙船で眠る美女)の発見後に記憶がないことに気づくことになってるけど、
実際は最初から記憶がないことは認識していますね。
相方も任務に過去の記憶は必要ない、て言ってるし。(相方も過去の記憶はない)
どうでもいいけど、字幕翻訳がかの有名な戸田奈津子氏ですね……。
ひとひねり、ふた捻りある展開でした。
本当は逆なんだよー。 な、なんだってー!?
なだけならよくある展開といえばよくある展開だけど、
さらに衝撃の事実が……。
そして、あの最後は、ハッピーエンドなんだろうか?
うーん。もやもやする……。
49のほうも“49”なんだから結局は同じことなんだろうけど……。
音楽もすばらしい。EDテーマもいいですね。
作中にエイリアンらしいエイリアンは出現せず。
最後のアレは……なんだろう?あれがエイリアンだったのか?
それともエイリアンの作った一種の兵器?
スカヴの戦闘はなんというか、無慈悲で冷徹。
人間がどんどん木っ端微塵になる。(グロくはない)
全体的には美しさと切なさ、ノスタルジーが前面にでてくるような映画。
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