映画「アイアンクラッド」
見ました。
肌で感じる無骨なリアルソード・アクション!
1215年、ジョン王は国民に自由を与えること、国王といえども法の下にあることを確認する文書、マグナ・カルタに署名をさせられる。
意に反して署名させられたジョン王は怒りに震え、悪人揃いの傭兵団を結成。
全権力を奪回すべく国中で暴れ回る。かたや王権を奪回しようとロンドンに迫った王と傭兵団。
彼らの勝利の前に立ちはだかるものは、もはやロチェスター城だけだった…。
20人で小さい城に篭城して、1000人の傭兵団相手に篭城戦を繰り広げる……という話。
例によって例に漏れず、一人、また一人……と命を落としていきますね。
字幕はかなりでかいので実に読みやすい。いや本当に読みやすい。
パッケージの裏のストーリー欄には主人公は十字軍時代の行いに心を痛めている……的なことが書かれていますが、
本編にそういう心を痛めたことをやった……という回想シーンみたいのは全くありませんでしたね。
そういう意味じゃ、ここの部分を本編見る前に読んでないと意味不明なんじゃね……?とも。
乱戦シーンはぶっちゃけどっちが……というか誰がどっちの陣営なのかわからない。
顔みんな同じにみえるわ。
傭兵団の大将はまさにバーバリアン……というか大将!て感じですごいかっこよかったなー。
史実のほうはよくわかっていませんが、
そもそもこの王はなんで自分の国の正規軍を使うんじゃなくて傭兵団を作ったんだ?
攻城兵器だとか、地下道に豚つめて火を起こして塔の土台ごと破壊、とか
攻城のやり方もいろいろやってて
面白かったです。
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