アニメ「アクセル・ワールド」
見ました。

ダスクテイカー戦の演出というか展開はびみょー……。
あそこで黒雪姫先輩が出てきたら、ここまでのあの二人の努力と忍耐が全部パーじゃないか。
興ざめもいいところ。

チユの行動もイミフ。
盗聴の可能性があるから二人には言わなかったのー
と言いつつ、
黒雪姫先輩に報告してるとか、なんぞ……。

黒雪姫先輩も、せめて、あんな堂々と登場しないで、
こっそり、ばれないように小細工的な助太刀……ならまだよかったのに。

最後のダスクテイカー戦前にハルとタクが、ダスクテイカー強すぎ
もしかしたらブラックロータスでも負けんじゃね？やばくね？
とか言ってたけど、ダスクテイカー本人はブラックロータスにめっちゃビビッてましたな。

タクは完全にかませ犬的なキャラになっちゃいましたね。
最後くらい華を持たせてあげればよかったのに。

ハルのあの拘束から抜け出すときの、アーマーが砕けたやつは一体なんだったんだ？
新技の布石かなんかなのだろうか。


しかし、ダスクテイカーの能力は永久的な能力の奪取なのに、
ハルもタクもダスクテイカーを倒すこと、さらにポイント全損させて、
ブレインバーストをアンインストールさせることにまったく躊躇がなかったのには、
なんかしこりが残る。
チユのワンチャンがあったからまだよかったけど、
それがなかったらダスクテイカーと一緒に翼も完全に無くなってしまうわけだが、
全く未練がなかったんだろうか？
そこまで考えてなかった……とか？

心意の訓練からの流れをみても、
翼を捨てる決意や覚悟というよりも、そんなこと考えもしない、
とりあえず、勝てばなんとかなるんじゃね？みたいな浅はかさしか感じなかったのが残念だ。