高校の薙刀部をテーマにした漫画、
「あさひなぐ」を購入、読んでみました。
結構面白いな……。でもちょっと気になったところが。
あれ?と。
そこでyoutubeで薙刀の試合競技を見てみると……あらまあ……。
薙刀は剣道での打突部位に加え、「脛」の有効打突部位があるわけですが、
そうなると当然その部分にも防具をつけるわけですね。
その脛の防具ですが、ただ着けるだけじゃなくて、袴のすそもそこに閉じこんでしまうんですね。忍者の足首のところみたいに。
漫画読んでてなんだこれー?と思って実際の試合を動画で見ると、本当にそうやってるようで。
へんなのー。(ぁ
いや、だって、そもそも袴がスカートみたいになってて、クルブシぐらいまでの長さを持つのは、相手に足の動きを悟られないようにするためじゃないですか。
それをあんなふうに、思いっきり足をさらけ出すような格好にしたら、おめーよー、
アホなんじゃねーのー?とか思ってしまいます。
そんなことするなら、袴なんかはかないでいいじゃん。ズボンでやれよあほーとか思います。
忍者みたいのが袴のすその部分を足に巻きつけてある状態にするのも、走る時にすそ踏んづけてすっころばないようにするためじゃないんでしょうかね?
ちゃんとした戦いになれば 裾、開放!! みたいになるはず。
勿論そんなことしてる余裕があれば、でしょうが。
鎧武者なんかは普通に足晒してますけど、でも戦場で駆け回るわけですし、
それはこういうのとはちと違いますよねえ。
足晒してないと脛なんか打てねーだとボケ!といわれそうですが、
そのための袴だろ、と。
あと、どうでもいい話ですが、
剣道やる人は剣道家といいますけど、
薙刀やってる人はなんて言うんでしょうね?薙刀家?なんか変な感じだ。
薙刀道家?薙刀野郎……薙刀女郎?
しかし、IMEは本当にクソだな、ダトツも変換できないし、メロウも変換できないときた。ジョロウだと変換できるのか……。
メロウって、普通使わないのかな?女郎蜘蛛はジョロウグモだけど、
野郎の対になる女郎の読みはメロウですよね。