にじ:私は泥棒? /愛知
今月のある夜、取材先を訪ねた。集合住宅の入り口で住民らしき男性とすれ違う。チャイムを鳴らしたが取材先は不在。出てくると男性が待っていた。
「お前何だ」「新聞記者です」「本当は泥棒だろ」。泥棒呼ばわりされたのは人生で初めてだ。しかも「身分証を見せろ」ときた。
男性は「警察官」だというが、ラフな格好で息は酒臭い。簡単に応じるのは嫌だと思い「お互い、身分証を見せましょう」と言った。すると今度は「お前が先に見せろ」と怒鳴る。周辺住民が心配そうにベランダから見ている。男性に軽く腕を小突かれたため、私は110番した。
30分後。私の身分証を確認した警察官は「最初から見せればすむ話でしょ」と一言。男性の自宅に行った別の警察官に男性の身元を聞いたが、「個人情報」とにべもなかった。警察官が男性にも同じことを言ったとすれば、結局、何の解決にもならなかった。
私も、男性も、警察官も、個人情報に過敏だったのではないか。「無駄な時間だった」。その思いもまた3者に共通していたと思う。【秋山信一】
うわあ……ひどい話だ。
アポもとらないで夜に取材にいくだけでも十分非常識なのに、
逆にあんたの身分証見せろ、とかバカじゃないのか。
夜中に徘徊してる怪しいやつに身分証なんか見せれるわけないだろうに。
そしてそれを記事にしちゃう頭。それを認めちゃう新聞社。
あいも変わらず毎日新聞記者はキチ○イぞろいなんですねえ。
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