<沖縄集団自決訴訟>「軍の命令あった」と女性史研究者証言ほんの数十年前のことすら殆ど分ってない、てのも滑稽な話ですが。
この記事を見た人が、どんな思いを抱くのか。
少なくとも、私たちが最も自覚しなくちゃいけないは、私たちは何もしらないってこと。
当時生きていたわけじゃない。メディアを介しての情報、人を介しての情報、どんな曲解がされてるかわかったもんじゃない、てこと。
宮城晴美氏もいろんなものを調べて思うところがあるんだろうけど、私たちは彼女が見聞きしたことのほんのちょびっとも知らないわけで。
こういう記事を見て、すぐにあれあれがこーだ、これこれはあーだ、と洗脳されることだけは避けたいね。
だって、第二次世界大戦で私たちが一番に学んだのは、そーいうことでしょ?
民主主義なんだからね。自分の目で真実を見つけるべきであって、他人に与えられるべきじゃないんだよね。
極度の右翼人間の私としてはですね、
集団自決は、悲劇であったとしても、悪ではなかったと思います。
いや、むしろ、沖縄人民全て、自決なんかせずに最後の一人まで米兵に攻撃するべきだったと思います。
鍬でも包丁でも鎌でも。無いなら爪で、剥がれたなら歯で。
そもそも、たった三国でそれこそ世界中を相手に戦争するっていうんです。
国民が無関係でいられるわけがない。「非戦闘員」なんか存在するわけがないんです。
前にも言った気がしますが、
こーいうことを言うと、じゃぁお前は死にたいのか云々言われるんですが
そりゃ、死にたくないですよ。死にたいわけないじゃない。
でも、個人の好き嫌い、したいしたくない、なんか関係ないでしょ?
死にたくなくたって、御国のために、愛すべき隣人たちのために、奥歯をグッと噛み締めて死地に赴くわけです。
なんかノッてきました(何
そもそも、私は民主主義は嫌いです。
日本は民主主義だって、誰しもが思ってますが、そんなんじゃありませんよ。
民主主義と専制主義の間を行ったり来たりしてるんです。
まず、専制主義を考えてみます。
君主が悪だったとき、国民の手によって処刑されます。
ルイ16世のように。
なぜか?簡単至極、ルイ16世の独断専行であったからです。
(ま、実際は周りの高官の意見の影響もたくさんあったんでしょうけど)
よって、その悪政の責任はルイ16世一人にあるわけです。
では次に、民主主義。
本当に、民主主義だというなら、
例えば私たちが選挙で選び、当選した政治家が、問題を起こしたとき、罪を犯したとき、その代償を払うのは、誰でもない私たちでならなければいけないはずです。
税金横領、ヤツは生きるに値しない!税金泥棒め!死んでしまえ!
そこで、処刑が実行された場合、その対象となるのは、その政治家を支持した人間すべてです。
これが民主主義ってもんでしょう?
みんなで考えてやっていこう。責任もみんなでとろう。
だってのに、実際にはそんなことにはなりません。
政治家がヘンな事をしたら、その代償はその政治家及びその周りの人間が払ってます。
おかしな話です。こんなとこは専制主義ですか?
その政治家の自業自得?いやいや、自業自得であるべきは私たちでしょうが。
そんな人間であること、それを見抜けずに当選させてしまう、愚かで糞ったれた私たちが、誰より何よりも罪深いんですから。
候補者は宣伝ばかりに力をいれた有名無実。
私たちはそんな宣伝に簡単に扇動される。
あほらし。自分が票を入れる候補者が何か問題を起こしたら、死んで詫びてやる、ぐらいの覚悟がないなら選挙なんか行かない方がいいです。
どうせ変な人間が当選して、余計に日本が腐っていくだけなんですから。
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