そうちゃんを救おう/横浜の心臓移植必要な幼児のため募金活動開始安易に募金という手段に頼りすぎなのではないだろうか?
なんか最近よくこういう、なんちゃらちゃんを救おうの会ってのを見かけますが。
いい印象はないですよね。
ちょっと前にも募金活動して、多大な金かけて外国までいって
ジャンクフードなんか食べさせて、結局助からなかったとか、
ふざけた話がありましたけど。
医療費だのなんだので、1億円必要になりました。
それで全額募金で集めようって、本当に助けたいって気持ちがあるんだろうか、と思います。
こういう会ってのは総じて支出明細を明らかにしてない、てのはよく言われてますけどね。
あと、親が高所得の人間であることが多い、とかも。
このそうちゃんを救う会のメンバーは20人ぐらいいるそうですが、
彼らで金を出し合って、借金し合って、都合しようと思えば、
全額とまでいかずとも殆どは用意できるんじゃないのか?と思うわけで。
救済を求める悲劇の親、てのは気分がいいもんなんでしょうか。
この子が助かる、助からない、どちらにしろこの件が終わった時、
この親はどうするんでしょうね?
自分の子のことが終われば、あとはどうでもいいんでしょうか?
それとも、他の似たような境遇の親子に援助をし出すんでしょうか?
15歳未満の臓器移植禁止という日本の法に異を唱えるんでしょうか?
ま、現時点でのやり方を見るだけでどうなるか、なんて想像に難くないですが。
けっ!
もしこの子供が助かり、
時を経て、一端の常識を得、過去の自分の境遇を知り、
そして親に尋ねるんでしょうか?
「それで、お父さんとお母さんは何をしてくれたの?」ってさ。PR