忍者ブログ トラックバック本舗
お題 「学校の先生のエピソード」 です。 高校のとき、私は剣道部だったわけですが。 そのときの顧問がものすごい剣道愛好家だった。 いや、あれは剣道ジャンキーといってもよかったかも。 昔、聞きいたことがあります。 剣道にはプロ制度がありませんから、剣道やって生きていくには、 警察官になるか教師になるしかないそうで。 道場開いて……てのは現実的じゃないですしね。 とはいえ、警察官も日々の業務が大変そう。剣道ばかりはしていられなさそうだ(とはいえ大会じゃ上位にいくのは警察官ばっかりですけど) その点、教師は適当に授業やってれば、あとは好きなだけ剣道やれるからもう天国、なんだそうで。 最近はモンスターペアレントとかもいますからそういうわけにはいかないのかもしれませんが。 私の顧問は体育教師だったんですが、体育の授業の途中でおもむろに踏み込み、足運びを始めたり……本当に剣道のことしか頭にないんだろうなあ と感じてました。 職員会議も抜け出して、部活にきて稽古してたり。 それで放送で呼び出されてたり。 一体何がそこまでの…… 以前、七段になったって話を聞きました。 (私の顧問だったときに既に六段でした) ねんがら年中剣道やってるだけあって、実力、基本ともに相当なものだったのも事実。 理不尽なこともありましたが、今思えば非常に優れた顧問だったんだろうなあ…… ▼Comment
|