こーいうことは、本当は云ってはいけないのかもしれないが・・・・
前々から、薄々と感じていたのだが・・・
戦国時代から江戸時代ぐらいまでの、当時の武士、侍というのは、
本当に我々が思っているほどに技量があったんだろうか?
確かに、2間、3間の槍をぶん回したり、大太刀を振り回すほどの筋力というのは実に恐ろしいものだが、逆にいえばそれだけだったのではないか、と。
戦となれば、それこそ、槍突き出して何も考えないで突貫するだけだったろうし。
(そりゃ、兵法、戦略という面ではいろいろ考えてたんだろうけど)
当てるだけが目的となっている形骸化した剣道、と非難されることも多いわけですが、なら当時は、殺すことだけが目的とした、滅茶苦茶な剣術だったのではないのか?と。
今となっては、その事実の知る由もないわけですが。。

