・問題
不要になったものを資源として再び利用することを何という?
・ヒント
カタカナ五文字からなる言葉で、
リデュース、リユースと共に3Rと呼ばれています。
リサイクルー!
また補給特典とったんだけど、
リサイクルパックなんか拾えやしない。
おかしいのう。
ランダムパックが一個だけだわ。
あとバズーカとか福引補助券とか……orz
【 がれきを利用した植樹 】
震災後、がれき処理の受け入れや、
処理方法などについて様々な報道がなされていますが、
先日、ニュースを見ていたら、
がれきを防波林の植樹に利用する方法をご紹介していました。
では、がれきをどう利用するのかというと・・・
今回、震災の津波により、
防波林として植えられていた松の木は、
根が浅かったため流されてしまったものも多く、
残念ながらその役割を為すことも少なかったわけですが、
今回のそれは、
がれきを利用する事でその防波林をより強固なものとし、
流されにくくするというものでした。
がれきは、防波林作るにあたっての土台として、
土と併せて丘作りに利用し、
そこに植樹をすることで、
根ががれきと噛み合わさって、
土のみの丘と比べると、
より強固で流されにくくなり、
また、平地ではなく丘に植樹をすることで、
仮に津波が丘を越えるようなものであっても、
引き潮で海まで人や家が流されるのを防ぐような効果があるそうです。
海岸に大きな防波堤を建てる案もありますし、
がれき処理の方法についても、
これがすべてではございませんが、
植樹をすることで自然を増やし、
可能な限り、津波での被害を少なくすることの出来るこの方法も、
がれきの有効な処理方法として、
問題解消の一助となるのではないでしょうか。
へー。
なるほどなー。
最近は原発の話題も散発的になってきて、
むしろ東電の給料云々の話題のほうが持て囃されてる感もありますが、
がれき処理もまだ終わってないんですな。
現実は遅々として進まず、話題だけがどんどん先行していく……
ま、被災地以外じゃごく普通の生活が滞りなく行われてるんだから当たり前といえばそうなんでしょうけど。