三本締めというと、
パンパンパン パンパンパン パンパンパン パン を3回繰り返すわけですが、
一本締めといわれると、
よーお ポン!
とやり始める人がいますよね。
よーお、ぽん! は一本じゃなくて一丁締めというものだそうです。
なので、私は一本締めはこの、「よーお ぽん!」から「よーお」を抜いた
「ぽん!」が一本締めだと思ってましたが、
これも違ったようです(汗
いや、ちょっと考えればわかりそうな話なんですけど。
パンパンパン パンパンパン パンパンパン パン を三回繰り返すのが
三本締めなら、一本締めは
パンパンパン パンパンパン パンパンパン パン を一回やるだけですな。
ちなみにこれは
手拍子3回を三回繰り返して「九」に。
そんでもう一個おまけすることで「丸」になる、ということで、
丸く収まる、という意味なんだそう。
はーなるほどなー。
役不足は、
役者に対して、役が不足してるという意味。
役者のほうの力が不足してる場合は、
力不足を用いる、と。
役不足の使い方が誤用と指摘された人の中に、じゃあそれなら、と「役者不足」という言葉を使う人がいるようですが、
こっちだと役者の“数”が不足する、という意味になるそうです。
くだらない浅知恵使っても恥の上塗りするだけ、ですな。
すごい美味しい
とか
すごい大きい
は誤用で、すごく美味しい・すごく大きい と言うべきです、と。
うーん。
でも、会話として考えると、
「すごい美味しい!」は誤用であっても、
「すごい!」
「美味しい!」
になると誤用とは言えなくなってしまうんじゃないかと思います。
どうでしょうか。
これも浅知恵には違いないんでしょうけど(笑