あったかい空気は上昇して、冷たい空気は下降するんですね。
するとどこかしらで、その上昇気流と下降気流の境目が出来るわけです。
するとそこでは、上昇する風と下降する風が擦れ合い、所謂摩擦みたいのが生じますね。
冬場、下敷きを思いっきり擦って、頭に乗っけて、ゆっくりあげると髪の毛が逆立ちますよね、あれは静電気が原因なんですが、
この時の擦れ合いでも同様なことが生じ、さらに近くに雲なんかがあると、その雲の水やらチリやらにその静電気がたくさん溜まるんですね。
そんで電気がいっぱい堪った雲が、よく言うところの雷雲とかいうやつで、
私たちも冬場、金属に触れると静電気がピリッと走ることがたまにありますが、あれと同じような原理で、その雷雲からカミナリがドドーンと落ちるんですね。
たぶん、こんな感じの理論だと思います、違ったらゴメソ
まぁ、なんというか何を言いたいのか、といえば、
経験的にあれはこうなる、どれはどうなる、というのは分ってるんですが、その実、なぜそれはこうなるのか?というと、私たちは殆どなにも分らないですよね。
例えば、なんで自転車は2輪なのに走ってると倒れないのか、とか。
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