熱中症やらなんやらで、水分補給の大事さというのが
いたるところで主張されてますね。
で、水分補給って聞くと、どうしても、
キンキンに冷えた、麦茶、スポーツドリンク、水みたいなのを想像しちゃいますけど、
実際は、温度はぬるい、あったかいぐらいが丁度いいんですよね。
あんまり冷たいと、かえって体に負担をかけてしまうそうです。
飲みすぎも然り。
実体験から言わせてもらえば、すごい疲れやすくなりますね。
私は剣道ですから、屋外の直接日差しを受けるスポーツとかだとまた違ってくるんでしょうけど、
だいたい、3時間~4時間ぐらいの稽古では、麦茶コップ一杯+適度に口の中が潤う程度が丁度よかったです。
もちろん、稽古前に十分な状態であるとして。
口の中の水分がなくなって、あのなんとも言えない気持ち悪い状態は嫌ですよねー
水分補給の休憩一々とるより、稽古場の隅にでも、各自ですぐに水分補給できるようにチューブ付きのボトル用意しといた方がいいと思いますね。
そういえば、小学生のころ林間学校(夏)で赤城山登ったんですけどね。
みんなの水筒に麦茶が支給されてたんですけど。
こう、登ってるときに喉乾いて、冷たい(と思っていた)麦茶飲もうと
思い蓋を開けたら、湯気が登っていて……
もう、ごっきゅごっきゅ飲むと喉がやけどしそうなほどに熱かったわけで
当時は、もう非難轟々で、私もずいぶん恨んだ覚えがありますけど、
今思うと、アレにもちゃんと意味があったんだなあ、と。
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