ツイッターでフォローしてる数が数万以上の人がいますが、
あれって本当に一人ずつポチポチフォローしてるんですか？
すげー面倒くさそう……というかあそこまでいくと絶対にまともに見てない、というか読んでないですよね。

とりあえず、フォロー返しが礼儀、みたいな感じなんですかね？

情報ツールとして、それは本当にあるべき姿なんだろうか、と思った。
そんなことを繰り返すなら、そもそも全世界のユーザーを一発でフォローできるソフトでもあればいいのに、ですよね。
そうすりゃ、本当に、全世界の人間（ツイッターをしてる人限定ですが）と繋がれるのに。


フォロー数が増えると面白くなってくる、という話を聞きまして、
一所懸命にフォローしまくってましたが、フォローしてもまともに読みもしないですし、そもそも、読みたいと思うようなことをつぶやいてる人なんかどこにもいやしない、という現実。
なんか、おかしなツールですよね、ツイッターて。


もうひとつ。
便利な道具を使うことに慣れると、かえって盲目になってしまうものなのかもしれないですね。
確かにツイッターを使ってる人が大勢いるのでしょう。
でも、それが全てではないのです。
本当に全ての人間がツイッターを使っていて、ツイッターでつぶやき、それを読んでるわけじゃないのです。
それはツイッターに限らず、インターネット、という話でも同じで、
それは世界ではなく、日本という中ですら、そうなのです。
それを忘れちゃいけないと思います。