映画 「レッドクリフ PartI&II 」
見ました。
戦いは、赤壁(レッドクリフ)へ。
戦いだけでは終わらない。奇跡のラストを見逃すな!
アジア映画No.1の最高興収記録を塗り替えた前作を超えたスペクタクル!
製作費100億円、三国志の決定版が遂に完結!!
二部作で、
一部が
蜀の勇将による無双と、孫権の葛藤 がメイン
二部が、
蜀・呉連合VS魏の大決戦と、周愈の内面 がメイン
という感じ、ですか。
あと孫権の妹のスパイ行動も。
私の中で、三国志というと、もう完全にコーエーの三国無双で固定されてる感があるんですが……
そういう意味じゃちょっと違和感も……まあ当たり前だけど。
いや、しかし、劉備があんなにおっさんヅラだとは……でも長兄なんだからあっちが本当に近いのか。
義に厚いというより、性根の大本まで負け犬根性が染み付いて救いようがなくなってる、とすら思える劉備でした。
甘寧は非常にかっこよかった。
一番かっこよかった。
まさに猛将……という感じでした。
例の鞭打ちをして、投降する……のシーンはありませんでしたね。
ないというか、進言して、却下されてましたね。
最後の場面は、なんかちょっとなー……と思った。
あそこまで追い詰めて逃がすのか?と。
というか本当に3人しか生き残らなかったのかよ……。
あと、あそこで勝者はいない、はねーだろ……勝ち鬨をあげろよ……
あの大軍ぶちやぶって、小橋も助けて、なんの不満があるんだよ……
なにすりゃ勝ちなんだよ……
八卦の陣の戦闘は面白かったですね。
人工迷路というか、エイリアンVSプレデターを見てるようでした。
張飛はゴリラみたいでしたな。
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