水野 良「新ロードス島戦記 6 終末の邪教(下)」
読み終わりました。
いい意味で予想を裏切られました。ちょびっとですけど。
購入時に、パーンに頼りすぎている、みたいなことを言いましたが、スパーク自身は殆ど依存してませんでしたね。
むしろ、既に一人立ちして、対等にパーンと向き合っていた、という感でしょうか。
(フィオニスとニースの存在でパーンがないがしろにされていた、とも取れますが)
最後の終わり方もよかったと思います。
特筆すべき、ということではないですけど。
闇の部族がいまいち微妙だったような気も。
もっと活躍の場を増やしてもよかったんじゃないかなぁ。
スレインはとんでもなく強くなってましたね。
初期の頃は<火球>の呪文2回程度でヘトヘトだったというのに・・・・
隕石を落とせるのですか、はぁ、そうですか。もうウォート並ですね(笑