伊坂幸太郎 「終末のフール」
読みました。
8年後に小惑星が地球に落っこちます、という宣言があってから
5年後の世界の話。
惑星やら彗星やらが落っこちてくるという映像作品は結構ありますよね
アルマゲドンとかディープインパクトとか。
でも、小説でそういうネタを使ってるのってあんまり聞いたことが無い気がします。
私が知らないだけでしょうか?
こういう話は私結構好きです。
エロゲーでも、「そして明日の世界より」とか
惑星じゃないですが「こなたよりかなたまで」とか
確実にくる死に対して、どのように抗おうとするのか、
また、それを受け入れてどう生きるか、みたいな。
いろいろ感銘を受けることが多いですね。
「何かに夢中になる人をオタクって言うなら、それは敬称だ」
(266頁)
全くもってその通りだ(何
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