映画「X-MEN」見ました。
こういう超能力の戦闘っていうのは、
作り手のセンスが如実に表れるわけですね。
今巷で話題のジャンプの某漫画なんかは最後はなんでもかんでも力技で通してますが、それじゃ能力ある意味ないじゃん、と。
で、この映画ですが、
戦闘はともかく、その能力故のメリット、デメリット、
その両面をちゃんと描かれてるのは面白いと感じました。
変なゴーグルみたいのつけないと目を開けられないとか、
体内に金属があるが故に、体の自由を奪われるとか、
いやそれは厳密には能力ではなかったのか。
とはいえ、ミュータントに変貌させるシーンとか
頭の中を覗かれないようにする方法とか、
なんか意味わからんシーンもありますけどね。
両者の立ち位置も面白いですね。
単純な勧善懲悪ものではないわけですからね。
絶対に戦争になるなる言っていても、自ら望んで起こそうとはしていないところを鑑みると、彼も回避できるなら回避したいと思っているんでしょうね。
これ続編があって、今ウルヴァリンゼロもやってるんでしたっけ?
あれ?もう公開終わってるんですか?
まあ、劇場に見に行く気はないんですが。
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