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「防災？意識してる？？」です。

小学校の頃の防災訓練、避難訓練てめっちゃ面倒臭かったですよねえ。
カンカン照りの炎天下の中校庭に中履で集まって校長とか消防署の人らの話を聞くわけです。
そんなのいいから、早く帰らせろー！と思ってたもんです。

人災ならまだしも、天災にはどうあがいても人間は無力なものです。
いっそ諦めて、災害ではなく天明だ……と思うのも一つの道ではないでしょうか。
そう、災害を災害ではなくす、これこそ真の防災ではないだろうか……（腐

心頭を滅却すれば火もまた涼し
て言葉がありますよね。
広辞苑によると、
無念無想の境地に至れば火さえ涼しく感じられる。
どんな苦難に遇っても心の持ちようで苦痛を感じないでいられる、の意。
となってますが。

これって焼死する間際に言ったわけですよね。
ということは、この「心頭を滅却」
特にこの「滅却」ってのは比喩表現じゃないんじゃないかと。
無念無想の境地の俺には熱さなんて感じないぜ！　じゃなくて、
死んでしまえば、熱さも感じないだろう……　て意味だったんじゃないか？と思います。
なーんかそっちの方が自然に感じるんですけどね。
でもそんなこと辞書には書いてないですし、ググってみても出てこないですね。